2024.12.28
2024年末のご挨拶
皆様、こんにちは。アヴェントゥーラ川口 代表の長岡です。
日頃より、沢山の応援、厚く御礼申し上げます。
年内のご挨拶をさせて頂きます。
少しシーズンを振り返らさせて頂きます。
今シーズンは、関東リーグⅡ部 開幕戦で試合終了間際の2分間に2失点し、逆転負けをいたしました。
終了間際までの試合内容は非常に良く、誰もが勝てると思っていた中でまさかの結果となりました。
結果的には、それがシーズンを象徴してしまった様にも思えました。
その後、前期はなかなか勝利が出来ず、シーズン半ばでの監督交代がございました。
その後、7戦負けなしと立て直したかと思いましたが、奮闘するも引き分けが多く、あと少しで勝ちを逃す場面も多く、
とても苦しみました。
そして、リーグ戦が終わるとまさかの結果、降格に。なかなかこの結果を受け入れることが出来ませんでした。
皆様におかれましては、いつも沢山の応援を頂いている中、この様な結果となり、本当に申し訳ございません。
この結果から、前を向く為に、1番考えたことは、
今、今まで、
本当に沢山の方々がご支援、応援、選手がおります。
到底、責任の無い判断は出来ない!
考え悩む日が数日続きました。
そして、立ち直り、前を向ける様になった1番は、応援して頂いております皆様が居ることです。
決して裏切ることは出来ないからです。
「エラー&ラーン(失敗から学ぶこと)」この言葉から、私自身、そしてクラブを見直し、
もう一度立ち上がり、
もっと強いチームに、
もっと太いクラブに、
そして、もっと沢山の人に応援されるクラブに、
川口に必要とされるクラブに
ならないといけない、
そう思いました。
今回のTOPチーム結果より、クラブの存在意義を今一度考える必要がございました。
スタッフとも協議を重ね、辿り着いたのは、
「川口の希望」です。
この意味には、
1つは、みんなで川口の希望を作りましょう。
もう1つは、当クラブが川口の希望となること。
当クラブは、これより「川口の希望」を大前提として考え、
TOPチーム事業、市が抱える問題にサッカーを通して何が出来るか、社会貢献、教育・育成、環境のそれぞれに
しっかりと向き合って取り組んで参ります。
また、TOPチームでは夢を作り、夢の実現に向かう為、
出来るだけ早いプロ化を目指し、常に昇格を目指します。
いつかスタジアムを出来、地域の応援するモノとなり、沢山のコミュニティの場を作りたいと思います。
川口は、まだまだ可能性を秘めた街です。
沢山の人に目を向けてもらえる様、
沢山の人に応援してもらえる様、
アヴェントゥーラ川口は、再出発いたします。
一方では、育成事業である、
ジュニアサッカースクール(in Kawakin Park)では約100名。
ジュニアユースチームでは、OBの二階堂拓人くん、上村龍生くんが先日行われました、
全国高校サッカー選手権大会埼玉県決勝にて、浦和学院高校サッカー部の主力として活躍いたしました。
また、来年度ではジュニアユースチーム選手が約90名となります。
更なる育成をして参ります。
長くなりましたが、
皆様のご協力により、この様な活動が出来ておりますことに感謝をし、
来年も、新たなチャレンジとより一層尽力して参りますので、お引き続き、何卒、応援の程、宜しくお願い申し上げます。
以上、大変恐縮ではございますが、年末のご挨拶とさせて頂きます。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
アヴェントゥーラ川口 代表 長岡修
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